IT重説?契約時に対面でやりとりしなくても良い時代になった

本年1月、北海道小樽市の物件を購入することを決めた時のことです。

ぼくはそれまでに北海道の戸建てを3つ持っていて、そのうちの2つは現地まで行って決済をしました。
(ぼくは横浜在住です)

もう一つは東京の業者さんから購入したので、決済も東京で行いました。

その業者さんの会社が銀座にあり、「ぼくが御社まで行きます」と伝えていたのですが、なぜか某都市銀行内の応接室で決済をすることになりました。

現金決済なんですけどね(笑

その小樽市の物件購入を決めたとき、当然ながら小樽市にある仲介業者さんの会社まで行くつもりでいました。

仕事でも旅行でもなく、物件の契約のために一人で飛行機に乗るって何か好きなんですよね。

仕事といえば仕事なのですが、会社からの指示ではなくて自分のビジネスなので気分いいです。

過去2回北海道に行ったときは一泊で行きました。

日帰りで済ませられないことはないけど、かなりハードになってしまいます。

やはり、現地の美味しいものを食べてちょっとのんびりしたいですしね。

しかし、二日間家を空けると奥さんが家事育児で大変だ。

いつごろなら行けるかな?

と、タイミングを考えていました。

メールで物件についてのやりとりを重ね、購入が具体的になってきたとき。

「私は横浜に住んでいるので、いつごろ小樽まで契約しに行けるか検討中」と告げました。

すると、

「現地に来ていただけるのがベストですが、お忙しくてご都合がつけなければ電話でも大丈夫ですよ」と。

あ、そういえばIT重説(重要事項説明)というのを聞いたことがある。それか?

宅建業法では、売買契約をするときには宅建士が重要事項説明をしなければいけないことになっています。

たしかに、重要事項説明書を電話で読み合わせをすることはできるでしょう。

しかし、それ以外にもう一つ大事な決まりがあるはず。

宅建士が自分の宅地建物取引士証を提示しないといけない。

宅地建物取引士証というのは、たしかに宅建士であるということを証明する免許証のようなカードです。

通常は、この宅建士証を相手に見えるようにテーブルに置いた状態で契約手続きをします。

電話で重説するとなると、この宅建士証の提示はどうなるのだろう?

ただの電話ではなくて、ビデオ通話のようなもので宅建士証を見せれば良いのでしょうか?

それとも、提示しなくて良いように法が変わったのでしょうか?

宅建を持っているけど実務をやっていない僕にはわかりませんでした。

とにかく、日時を決めて電話で重要事項説明をすることになりました。

相手はプロ。とにかく従えばいい。

そして当日、仲介業者の営業担当者から電話がかかってきました。

契約の大まかな流れを話したあと、「それでは重要事項説明をしますので、宅地建物取引士に代わります」と。

別の男性と代わりました。宅建士のようです。

男性は重要事項説明書を読みつつ、逐一説明をしていきます。

わたしは事前に郵送されてきた重要事項説明書を開き、それを目で追っていきます。

時間にして30分ほどでしょうか。

無事に重要事項説明は終了しました。

さて、気になっていた宅建士証の提示については・・・

続く

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